ヤツレンは、南佐久郡南部地域の5つの農協(JA)が合併したことに伴い、八ヶ岳高原農協連合会から乳製品部門を分社化する形で誕生した会社です。品質管理は、搾乳段階からJAの徹底的な指導の下で行われています。
酪農家のもとで適正に管理された生乳を30分以内に牛乳工場へ運び、工場への受け入れ前の検査に合格したもののみを使用します。
搾乳から製品化までの迅速さが独自の味わいを生み出すと考え、できるだけ早く製品化するために集荷のタイミングと牛乳工場の工程をしっかりと調整・管理しています。
製品化した牛乳は、最後に製品検査を行います。検査結果が出るまで冷蔵庫で安全に保管され、製品検査で合格したものだけが出荷され、みなさまのお手元に届く仕組みです。